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掲載日:2026-09-25 / 海外スタートアップ

OsmoとWGSNの共同企画|トレンドを香りに翻訳する試み

米国の香りのスタートアップOsmoは、トレンド予測会社WGSNと組み、2026年のトレンドを香りとして表現した共同企画を公開しました。新しい点は、香りの種類を先に選ぶのではなく、文化やビジュアルの方向性から香りの企画を始めたことです。

発表日:2026-05-18 / 一次情報確認日:2026-09-25

何が発表されたのか

Osmoの2026年5月18日の記事によると、WGSNが示した「Unserious Everything」というトレンドを、Osmoの香り制作プラットフォームを使ってフレグランスにしました。ニューヨークのイベントでは、その香りを実際に試せる形でも紹介しています。

元記事は企業自身による紹介です。香りの売上や認知効果を独立した調査で示した発表ではありません。

香りの企画にどんな変化があるか

ブランドの担当者は「柑橘系を入れる」と素材から考えがちですが、この事例は先に体験のテーマ、色、言葉、場面を決めています。香りを作る側には、抽象的な依頼を具体的な試作品に落とし込む力がさらに求められそうです。

AIが案を出しても、完成した香りの好き嫌い、空間での強さ、長時間滞在時の印象は実物で確かめる必要があります。小規模な試香と修正の工程は省けません。

精油を使うアロマテラピーとはどう違うか

この企画はブランド用のフレグランス制作です。天然精油だけを用いる家庭のアロマテラピーと、原料、目的、使い方が同じとは限りません。香りの表現方法を参考にするときも、精油の肌使用や拡散の安全基準をそのまま置き換えないことが大切です。

事業で考えるときの確認点

  • 香りの要件を「印象・利用場面・避けたい印象」の3点で言語化する
  • 試作品は担当者だけで決めず、利用者とスタッフの感じ方を少人数で確認する
  • ブランド体験と香りの販売成果を混同せず、評価項目を先に決める

一次情報

発表元・事例提供元の公開資料を確認できます。企業自身による説明と、独立した成果検証は区別して読んでください。

Osmo公式ブログ:Osmo turned WGSN's Top Trend into a fragrance

香りと安全について

紹介したフレグランスや空間演出は、精油を使うアロマテラピーと原料・使用法が異なる場合があります。家庭や施設で精油を使う際は、製品の表示、換気、香りが苦手な人への配慮を確認してください。

最終更新日:2026-09-25 編集:アロマテラピールーム編集部 組織監修:DropNote