クローブ(エッセンシャルオイル)の香りや効果、作用
クローブ |
料理でも使うスパイスですよね。和名で「丁子」(ちょうじ)といいます。その抗菌作用は大変高く、16〜17世紀にかけてペストが大流行したときには、クローブをはじめとしたハーブが予防薬として使用されていたほど。虫除けにも効果的な精油です。 |
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学名: |
Eugenia caryophyllata |
科名: |
フトモモ科 |
抽出部位: |
花の蕾 |
抽出方法: |
水蒸気蒸留法 |
主な作用: |
刺激強壮・麻酔・鎮痛・抗菌・抗ウイルス・駆虫・血圧上昇・免疫強化 |
香りの種類: |
スパイス系 |
ノート: |
ミドル |
香りの度合: |
かなり強い |
相性の良い精油: |
柑橘系・フランキンセンス・ローズ・ラベンダー・イランイラン |
※注意・禁忌※: |
・妊娠中は使用禁止(陣痛促進作用があるため。出産直前や分娩時に使われることがある) ・アスピリンとの併用はしない ・高濃度での使用は注意する |
心への作用: |
心を強化、パワーアップさせ活動的に。その一方で過度の興奮は鎮め冷静な状態に。心が弱っていると感じる時には単品ではなく、ブレンディングして使用 |
身体への効果: |
食中毒、消化不良、便秘、下痢、低血圧、口内炎に |
肌への作用: |
ニキビ・皮膚の炎症に。ただし濃度には最新の注意をはらうこと |
アロマの香りを楽しみながら、体の内側からも整えませんか?ハーブティーもおすすめです。
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