精油ブレンドの基本

精油のブレンドは、香りの印象を自分らしく整える楽しみ方です。好きな香りを合わせるだけでもよいのですが、香り立ち、強さ、目的を少し意識すると、まとまりのあるブレンドに近づきます。

ブレンドの考え方

最初は2〜3種類の精油から始めると失敗しにくくなります。香りを確かめるときは、ムエットやティッシュに1滴ずつ垂らし、少し離して香りのまとまりを見ます。いきなり大きな量を混ぜず、少量で試すのがコツです。

香りのノートを意識する

ノート特徴精油例
トップノート最初に広がる軽い香り。気分転換や明るさを出しやすい。レモン、オレンジ、ペパーミント
ミドルノートブレンドの中心になる香り。花やハーブの印象を整えます。ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリー
ベースノート香りを落ち着かせ、余韻を支えます。少量でも存在感があります。サンダルウッド、ベチバー、フランキンセンス

基本の比率

初心者は、トップ:ミドル:ベースを「2:2:1」くらいで考えるとまとまりやすくなります。ベースノートは重く残りやすいので、最初は少なめにします。好きな香りが強く出すぎると感じたら、ラベンダーや柑橘系でやわらげると調整しやすいです。

目的別のブレンド例

目的芳香浴の例
リラックスしたい夜ラベンダー2滴、ベルガモット1滴、フランキンセンス1滴
朝の切り替えレモン2滴、ローズマリー1滴、ペパーミント1滴
空気をすっきりさせたいティートリー1滴、ユーカリ1滴、オレンジ2滴
落ち着いた読書時間ホーウッド2滴、ゼラニウム1滴、サンダルウッド1滴

肌に使うブレンドの注意

芳香浴の滴数と、肌に使う滴数は別に考えます。トリートメントオイルやクリームに入れる場合は、精油の希釈濃度を確認し、低濃度から始めてください。柑橘系精油を肌に使うときは、光毒性の有無も確認します。

失敗しにくいコツ

  • 最初は2〜3種類に絞ります。
  • 1滴ずつ足して、香りの変化を確認します。
  • 強い精油は少なめにします。
  • 作ったブレンドの滴数をメモしておきます。
  • 苦手な香りは無理に使わず、気持ちよく感じる香りを優先します。

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安全に楽しむために

この記事は、アロマテラピーを日常で楽しむための一般的な情報としてまとめています。医療的な診断や治療、特定の効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合、妊娠中・乳幼児・高齢者・持病や服薬がある場合は、使用前に専門家へ相談してください。

最終更新日:2026-06-15 編集:アロマテラピールーム編集部(運営会社 / 記事ポリシー